出典：__rinapp22
2022.01.12
【気温5度】骨格別で服装選びのポイントを解説！最高・最低気温別のコーデもご紹介
3月頃までの本格的な冬シーズン。
「気温5度の日って何を着たらいいの？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
冬のコーディネートは、お出かけシーンでもしっかりと寒さ対策をしつつ、おしゃれに着こなせる服装を選びたいですよね。
そこで今回は、骨格診断タイプ別に【気温5度の日におすすめの服装】をご紹介します♪
「最低気温5度」の場合と「最高気温5度」の場合で選ぶ服装も変わってくるので、それぞれに分けてコーデを決めるポイントも詳しく解説していきますね。
骨格ストレート、骨格ウェーブ、骨格ナチュラル、3つのタイプ別におすすめの防寒アイテムもピックアップしてみたので、ぜひこの記事を服装選びの参考にしてみてくださいね！
目次
気温5度の服装とは？
気温5度というと、本格的な寒さを感じる12月後半〜3月頃の時期に多い気温です。
しかし、気温5度といっても「最低気温5度」の場合と「最高気温5度」の場合では、1日の体感温度も大きく変わってくるもの。
最低気温5度の日は、日中の気温が10度以上に上ることも。
朝晩の防寒対策が必須ですが、ヒートテックインナーやマフラーなどの小物を上手に使えば、軽めのアウターで乗り切ることもできますね。
最高気温が5度の場合は、朝晩は気温が0度、もしくは氷点下になることも考えられます。
日中もかなり冷え込むため、マフラーや厚手のアウターなどを選び、お出かけシーンでも安心できる服装がいいでしょう。
雨や雪が降る場合など、天気によっても体感温度は変わってきますが、服装を決める際は、最低気温と最高気温をチェックしておくことで、快適な服装を選びやすくなりますよ♪
気温5度の服装選びも、骨格診断別に考えてみて！
気温5度の日は冷え対策として着込むため、シルエットが崩れてしまったり、ボリュームが出てしまいがち。
スタイルアップやおしゃれに見せることが難しいシーズンこそ、骨格診断別に自分にぴったりの着こなしを見つけてみましょう！
骨格ストレート、骨格ウェーブ、骨格ナチュラルの3タイプに分けて、おすすめコーデをご紹介していきますね。
骨格ストレートの特徴とは？
・ハリ感、弾力のある肌質
・上半身は立体的で厚みがあり、バストトップと腰位置は高め
・上重心で筋肉の付き方に特徴が出やすい
・ヒップも立体的
・膝下がすらりと細い
・首は短めで、デコルテが厚め
・骨が目立ちにくい
・グラマラスな印象
女性らしくメリハリのある体型をしている、骨格ストレートさん。
胸や腰の位置が高く、肌にもハリ感があるため、上半身にボリュームが出やすいです。
“Iライン”を意識したファッションを選ぶことで、ストレートタイプの良さを引き出すことができますよ♪
【骨格ストレート】朝晩の寒さ対策もできる最低気温5度の服装
アウター主役のすっきりコーデ
最低気温5度の日は、アウターを主役にすっきりと見える服装を意識してみましょう。
骨格ストレートさんは、チェスターコートなどのきれいめなロングコートがお似合いです。
冬はコーデが重たくなりがちなので、アイボリーやベージュなどの明るいカラーを選ぶのもいいですね。
きれいめな襟付きのラグランコートなら、首元もカバーして暖かく過ごせます。
足元はブラウンのブーツを合わせてあげると、抜け感も演出できますよ♪
シンプルアイテムをハンサムに着こなして
骨格ストレートさんが得意なシンプルアイテムでまとめることで、気温5度の日もすっきりとしたコーデを組んでいきましょう。
足を出さないパンツコーデなら、朝晩冷え込んでも安心です。
デニムはジャストウエストのストレートタイプを選ぶことで、腰回りをカバーしつつ、美脚に見せることができますよ。
ローゲージニットとハンサムな印象のジャケットでまとめて、かっこいい女性を目指してみてはいかがでしょうか。
【骨格ストレート】防寒もおしゃれも叶う最高気温5度の服装
裏地付きアウターで着膨れせずに防寒を
最高気温5度の日は、日中もかなり冷え込むことが予想されます。
そんな冷える日のお出かけシーンには、ウール混や裏地付きのアウターを選ぶと◎
ボアやキルティングなど、表面に凹凸のあるあったかアウターも冬の定番ですが、メリハリボディの骨格ストレートさんは着膨れしてしまいがち。
着膨れを回避するためにも、表面はすっきり見えて、素材や内側に暖かい加工のあるアウターを持っておくと便利ですよ。
こちらのコーデは、グレー、ホワイト、ブルーと、重たく見えない寒色系でまとめているのもポイント！
防寒対策万全のコーデも、軽やかに着こなせそうですよね。
ショールを巻いてこなれたコーデに
「骨格ストレートタイプは、マフラーやストールが似合わない」なんて声も聞きますが、最高気温5度となると、首周りの防寒対策に欠かせないアイテムですよね。
ボリュームの出過ぎないシンプルなものを、首元にゆとりができるように巻いてあげると、骨格ストレートさんでもすっきり見せることができます。
ロングコートと合わせて、ショールを取り入れてみるのもいいですね。
マンネリ化しがちな冬コーデのアクセントとしても一役買ってくれるので、一枚持っておくと◎
レザーのバッグやブーツを合わせて、品よくスタイリングしてあげてくださいね。
【骨格ストレート】気温5度の服装におすすめのアイテムをチェック
1.ウール混ロングコート
上質なウール素材は、骨格ストレートさんの肌質とも相性抜群。
防寒重視の冬本番には、ウール混のロングコートがあると便利です。
こちらのアウターは、ウール混と裏地付きで暖かいだけでなく、きれいなIラインでスタイルアップも叶えてくれます。
ブルー、ベビーピンク、コーラル、ブラックと、おしゃれなカラー展開も魅力的！
着回し重視派はブラック、こなれた着こなしならブルー、ピンクやコーラル系はデートシーンにもおすすめです。
2.ウールマフラー
骨格ストレートさんに似合うマフラーは、ウールやカシミアなどの素材を使ったアイテム。
上質な素材とシンプルなデザインを選ぶことで、防寒もおしゃれさも取り入れることができますよ。
大人女子にもフィットするのは、Acne Studiosのマフラー。
タグのデザインもおしゃれで、品薄の店舗も多いヒットアイテムです。
軽くて温かいので、最低気温5度の日は持ち歩いてもいいですね。
3.ファー裏地グローブ
ロングアウターやローゲージニットを使ったきれいめなスタイリングには、グローブを合わせると品良くまとまります。
骨格ストレートさんの持つ上品な雰囲気にマッチする手袋で、おしゃれに防寒対策してみてはいかがでしょうか。
こちらの手袋は裏地がファーでポカポカなだけでなく、スマホ対応で機能面も優秀です。
ファー付きアイテムですが、艶感のあるファーが手元にさりげなくあしらわれているので、骨格ストレートさんも取り入れやすいデザインです。
骨格ウェーブの特徴とは？
・ふんわりと柔らかい肌質
・筋肉よりも脂肪を感じる体型
・上半身は薄くて華奢、全体的に曲線的な印象
・下半身は太ももが細く、ふくらはぎが太い
・バストトップ、ウエストの位置が低め
・手首を断面にすると、楕円形で平たい形
・手のひらが薄く、関節や骨は目立ちにくい
・鎖骨は浮き出るような形で、目立ちやすい
上半身が華奢で、ふんわりとしたボディラインがウェーブ体型の特徴です。
【骨格ウェーブ】朝晩の寒さ対策もできる最低気温5度の服装
もこもこアイテムは、ロングブーツでバランス良く
最低気温5度の日は、ニットワンピースとアウターで作る、ほっこりとしたスタイリングもOK。
骨格ウェーブさんは、ミニ丈×ロングブーツの組み合わせがお似合いです。
重心をグッと上げてくれるので、スタイルアップ効果も抜群ですよ。
ショート丈のアウターを羽織ることで、メリハリのあるコーデを意識してみてくださいね。
コーデ全体を淡色でまとめると、ウェーブタイプが得意なフェミニンな雰囲気をプラスすることができます♪
ショート丈アウターでスタイルアップ
ふわふわ、もこもこな冬素材も、やわらかな肌質をお持ちの骨格ウェーブさんは、可愛らしく着こなすことができます。
最低気温5度の日は、朝晩の冷え対策としてショート丈のボアアウターをチョイス。
ふわりとしたシルエットで華やかさを足してくれる、フレアスカートと合わせた着こなしもおすすめですよ。
フェミニンな組み合わせなので、モノトーンでまとめて大人っぽく仕上げてみてくださいね。
【骨格ウェーブ】防寒もおしゃれも叶う最高気温5度の服装
重たくなりがちなコーデは、ティアードスカートで軽やかに
カジュアルに寄ってしまいがちなボアアウターや、重たく見えてしまうダウンジャケット。
華奢な骨格ウェーブさんは、着せられている感が出てしまわないように、軽やかで大人可愛いテイストのティアードスカートを合わせてスタイリングしてみて♪
トップスをインすることで、スタイルアップ効果も狙えます。
最高気温5度の日は、重たくなりすぎない組み合わせを意識することで、寒さ対策もばっちりのこなれたコーデが完成しますよ。
ショートダウンでおしゃれに防寒対策を
寒い日のお出かけシーンなど、寒さを気にせず過ごしたい日には、ショート丈のダウンジャケットを選んでみて。
骨格ウェーブさんは、ボリュームが出過ぎず、コンパクトに着こなせるダウンがお似合いです。
ニットワンピなど、暖かい素材のワンピースを合わせるといいですね。
外を歩く場合は、タイツやストッキングで寒さ対策も万全にお出かけしましょう。
【骨格ウェーブ】気温5度の服装におすすめのアイテムをチェック
1.ショート丈ダウンジャケット
先ほどのコーデでもご紹介した、ショート丈のダウンジャケット。
骨格ウェーブさんは、フードにファーがついたものなど、装飾性のあるデザインも◎
視線を上げつつ、顔まわりも華やかな印象に見せてくれますよ。
気温5度の日が続く本格的な冬シーズンに、アウターとしてひとつは持っておきたいアイテムです。
定番の黒ダウンが重たく見えてしまうという場合は、アイボリー、ミント、ピンクなど、やわらかなお色みを選んでみてくださいね。
2.フリンジマフラー
骨格ウェーブさんに似合うのは、薄手でやわらかな素材のマフラー。
細かく繊細なフリンジのアイテムがおすすめです。
ふんわりとボリュームの出る巻き方で、小顔効果を狙ってみるのもいいですね。
ショート丈のボトムやスカートなど、脚を出すファッションが似合う骨格ウェーブさんなので、防寒対策できるおしゃれ小物を賢くコーデに入れ込んでいきましょう。
3.裏起毛着圧タイツ
太ももがほっそりとしている骨格ウェーブさんは、ミニ丈のボトムが得意。
とはいえ、気温5度の日はやっぱり素足は寒すぎますよね……！
そこで注目したいのは、今季大ブームになっている裏起毛タイツ。
1200デニールの裏起毛でパンツのような暖かさですが、ベージュの裏起毛が透けてくれるので、薄手のタイツに見えるという驚きのアイテムなんです。
デニムよりも暖かいというクチコミも多く、寒い季節のコーデの幅をぐんと広げてくれること間違いナシ。
グレー、ブラウン、ブラック、ベージュとカラバリも豊富なので、コーデに合わせておしゃれに取り入れてみてくださいね。
骨格ナチュラルの特徴とは？
・骨や関節が目立ちやすいため、フレームがしっかりしている
・筋肉も脂肪もつきにくく、肉感を感じにくい体型
・硬過ぎずやわらか過ぎずな肌質
・上半身は、直線的かつ中性的な少年体型
・くるぶしや膝の骨がしっかりしている
・身長に対して手足が大きい傾向
・腰の位置は個人差があり、ヒップは平面的
身長に対して骨感が目立ち、筋肉も脂肪もつきにくいスタイリッシュな印象です。
中性的な雰囲気のボディで、カジュアル＆ラフなスタイルのコーデが得意。
シンプルなアイテムも、オシャレに着こなすことができます。
【骨格ナチュラル】朝晩の寒さ対策もできる最低気温5度の服装
ドロップショルダーアウターでカジュアルに
骨格ナチュラルさんは、ゆるシルエットがお似合いです。
きれいめでかっちりとした印象に寄りやすいロングコートは、ドロップショルダーのラフなアイテムを選ぶと◎
ワイドパンツを合わせた脚を出さないカジュアルコーデなら、朝晩の寒さ対策もばっちりですね！
トレンドのオーバーオールでラフにキメて
骨格ナチュラルさんの休日コーデは、とことんラフにまとめたスタイルもおすすめ。
トレンドのオーバーオールは、モデル体型のナチュラルタイプこそ着てほしいアイテム。
ルーズに着こなせるボアアウターと合わせて、こなれた着こなしをしてみてくださいね。
パンツをロールアップして、ニューバランスなどのすっきりとしたスニーカーを合わせることで、メリハリをつけてあげると◎
カラーソックスをのぞかせて、アクセントにしてもいいですね。
【骨格ナチュラル】防寒もおしゃれも叶う最高気温5度の服装
ゆるシルエットのスタンドカラーコートを主役に
1日中冷え込む最高気温5度の日は、ゆるシルエットのアウターを主役にしてみましょう。
骨格がしっかりしているナチュラルタイプは、首元や鎖骨を隠すデザインが得意。
スタンドカラーのアウターは、首元にゆとりのある、ルーズなシルエットが似合いますよ。
アウターが重たく見えないよう、カラーボトムを覗かせることで、遊びのきいたおしゃれを楽しんでみてくださいね♪
インナーを着込んでも目立たないので、アウトレットやテーマパークなど、外で過ごす時間が長い日にもぴったり。
ニットワンピで作る、オールブラックコーデ
ゆったりとしたニットワンピは、骨感を拾わずに女性らしさを出すことができます。
寒い日もしっかり暖を取れる、ダウンジャケットとの相性も抜群。
骨格ナチュラルさんお得意のカジュアルな組み合わせですが、オールブラックにすることで、グッと引き締まって見えるんです。
ワンマイルコーデもスタイリッシュに格上げできるので、デイリーに着こなしてみてくださいね。
【骨格ナチュラル】気温5度の服装におすすめのアイテムをチェック
1.ボアジャケット
気温がマイナスになるような真冬でも安心なのは、やっぱりボアジャケット。
レディースのカジュアルなボアジャケットは、スカートでもパンツでも合わせやすく、着回し力も抜群です。
フレーム感のあるスタイリッシュな体型の骨格ナチュラルさんにぴったり！
こちらもカラーが3色ありますが、骨格ナチュラルさんには、ラフなコーデに合わせやすいカーキがイチオシです。
甘めに着こなしたい方はベージュを、大人めがお好みの方はブラックも◎
自分にあったカラバリをチェックしてみてくださいね。
2.厚手のフリンジマフラー
骨格ナチュラルさんには、厚手で太めのフリンジマフラーがお似合いです。
スウェットやニットトップスと合わせて、気温5度の日の服装に取り入れていきましょう。
2022年の冬は、カラーアイテムを取り入れたスタイリングに注目が集まっています。
重たくなりがちな冬コーデですが、小物でカラーを取り入れることで、華やかに仕上げてみてはいかがでしょうか♪
3.ファー裏地ブーツ
ムートンブーツなど、カジュアルブーツが得意な骨格ナチュラルさん。
足元からしっかり寒さ対策できる、こちらのファー裏地ブーツも気温5度の日にぴったりですよ♪
ヴィンテージ感のあるフェイクレザーと、チラリと覗くボアで、こなれ感たっぷり。
ボア部分を折り返して履くと、また違った印象を楽しむこともできます。
ラウンドトゥと厚めのソールが、ロゴスウェットやボアジャケットとも相性が良く、骨格ナチュラルさんのコーデにぴったりフィットするアイテムです。
骨格診断タイプ別に、気温5度のおしゃれな服装を選んで！
気温5度の日はまず、その日の最低気温と最高気温をチェック。
その後、骨格タイプに合わせた着こなしを選んでみてくださいね！
寒い日も自分の体型に合った着膨れしない着こなしで、おしゃれなコーデを組んでいきましょう。
text：Kai
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