顔タイプ診断で丸顔に分類されるのは？

お顔の輪郭、パーツの形や大きさ、バランスなどでタイプを導き出す顔タイプ診断。
全8タイプのうち丸顔なのは、子供顔に分類される次の3タイプです。
 

ルミエル編集部

子供顔【キュートタイプ】丸顔

印象としては、可愛らしい・女の子らしい・親しみやすい・守ってあげたくなる など。
アイドルの方に多いお顔立ちです。

子供顔【アクティブキュートタイプ】丸顔

印象としては、元気・活動的・親しみやすい・可愛い・ポップ など。
パーツが大きいのでパワフルさがあり、特に目力が強いので好奇心旺盛に見えたりもします。

子供顔【フレッシュタイプ】丸顔・横幅を感じるベース型

印象としては、フレッシュ・爽やか・親しみやすい・若々しい・清潔感・可愛い など。
好感度が高く、清潔感があります。
 
3タイプの主な特徴として、輪郭が丸い方が多く、平面的なお顔立ちです。
お顔の形に関わらず、縦幅よりも横幅を感じます。
キュートさん、フレッシュさんはお顔のパーツが小さめ～普通くらいの大きさ。
アクティブキュートさんはそれぞれのパーツが大きめで、特に目力があります。
おでこが広く、目は離れ気味で、目や鼻がお顔の下側にある方が多いです。
以上の特徴から3タイプとも子供顔タイプなので、若々しく可愛らしい、親しみやすい印象を受けます。

丸顔(子供顔タイプ)向け【ベースメイク】

下地＆ファンデーション

ルミエル編集部

丸顔さんの3タイプは、赤ちゃんのようなツヤ肌が命。
大人要素を感じるマットな肌だと、子供顔の丸顔さんに違和感が生まれてしまいます。
最低でもセミマット仕上げにして、ツヤ感を出すのを意識してください♡
 
なので下地やファンデーションはツヤが出るタイプを使いましょう。
ファンデーションはリキッドタイプがツヤを出しやすいです。
パウダーはポイント使いで。
メイク前の念入りなスキンケアで、お肌の内側にまで潤いを与えるのも、ツヤツヤお肌を手に入れるためのおすすめ方法です。
気になるところはコンシーラーでカバーしてください。

ハイライト

基本のおでこ、鼻に加え、頬の内側にも入れると求心顔に寄せることができるので、離れ目でお悩みの方は試してみてください。
おでこが広くて顎が短い方が多いので、顎先にもしっかり入れることで立体感が出て、お顔の縦幅を強調する効果があります。
ベースのツヤ感が大事な丸顔さんなので、部分的にしっかりハイライトを仕込むことが重要です。
平面的なお顔にメリハリも生まれますよ。

シェーディング

子供顔の可愛らしい魅力を活かしたい方は、シェーディングは省いて大丈夫です。
シェーディングは丸顔がコンプレックスという方や、大人顔に寄せたいときに使うのがおすすめ。
丸顔さんは縦の面積より横の面積を感じるので、横のフェイスラインに沿って入れていきます。
横を削って、シャープになるよう縦長にお顔を伸ばすイメージです。
生え際までしっかりつなげないと不自然になるので注意。
シェーディングはパーソナルカラーに合わせた色味を使ってくださいね。

【曲線タイプ】キュート＆アクティブキュート向けポイントメイク

ここからはお顔のパーツに丸みがある曲線タイプのキュートさん、アクティブキュートさん向けのメイクを紹介していきます。
今回はフレッシュタイプのスタッフに、キュートタイプ向けメイクを施しました。

アイブロウ

ルミエル編集部

パーツの丸みに合わせて、アーチのある眉毛がよく似合います。
眉山を気持ち内側の方に持ってくると丸く描きやすいですよ。
眉のカラーは明るめに。
眉頭の間は広めにとって、眉の長さは短めに仕上げてください。
子供顔タイプの丸顔さんは、子供のように眉毛を短めにし、ブラシとパウダーを使ってふわふわとした仕上がりにするとしっくりきます。
長い眉毛は大人要素になり違和感が生まれてしまうので注意。
 
よりキュートさんの魅力を引き出す眉メイクのポイントは、眉マスカラをした後に上から筆でふんわりとオレンジのパウダーを重ねたところ。
より可愛らしくしたい方はピンクのチークでもOKです。
曲線タイプの方はやわらかい印象があるので、暖色系のカラーがよく似合うんです。
明るいカラーでキュートさんの可愛らしさを強調できます。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

CANMAKE(キャンメイク)｜パウダーチークス｜PW25シュガーオレンジ
 

 

アイメイク

ルミエル編集部

アイシャドウの塗り方は、キュートさんの丸目を活かすように、アイホール全体に目の形に沿って丸く丸く入れていくこと。
子供顔タイプの方はあまりグラデーションを効かせない方が似合います。
アイシャドウも明るめが似合うので、明るいブラウンを使用しました。
そしてキュートさんの女の子らしさをアピールするために、ラメを上からプラスします。
 

ルミエル編集部

涙袋にもパールのアイシャドウ、ラメをいれて涙袋を強調し、さらに丸い目にしていきます。
アイラインは黒目の上を太く引いて強調し目尻は跳ね上げず、タレ目気味になるように短めに入れましょう。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

CANMAKE(キャンメイク)｜シルキースフレアイズ｜01ノーブルベージュ
 

 

ルミエル編集部

VAVI MELLO(バビメロ)｜トゥインクルグリッター｜04ハニースター
 

 

チーク

チークは頬の真ん中にじゅんわりと丸く入れます。
丸顔の子供顔タイプさんらしい、可愛らしい血色感を出せますよ。
透明感のある明るめのカラーがおすすめ。
今回はモデルがオータムタイプなのでベージュ系を使用してベージュを使って少し大人っぽく仕上げました。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

ADDICTION(アディクション)｜ザ ブラッシュ｜010スタイリッシュ
 

 

リップ

キュートさんのリップメイクはツヤのある、明るめのカラーがぴったりです。
上からグロスを重ねても◎
リップも丸く塗るように意識してみてください。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

OPERA(オペラ)｜シアーリップカラー｜01ピュアレッド
 

 

アクティブキュートタイプのメイクポイント

眉間は広めにあけて、短めの眉毛が似合います。
アクティブキュートさんが個性を活かすなら、アイシャドウやリップはオレンジやピンクなど、元気なパキっとした色がおすすめです♡
赤リップも得意。
アイシャドウは丸い目を強調するように丸く入れていきましょう。
アイラインも黒目の上を太くするような入れ方で魅力を活かしてください。

【直線＆曲線タイプ】フレッシュ向けポイントメイク

つづいてはお顔のパーツが直線＆曲線ミックスタイプのフレッシュさん向けメイクです。
曲線タイプとは違う、直線要素をプラスしたメイクのポイントがたくさん！
フレッシュタイプのスタッフに、フレッシュ向けメイクを施しました。

アイブロウ

ルミエル編集部

直線を感じるパーツに合わせて、眉毛はまっすぐにいれるとお顔にマッチします。
眉毛の色は薄めに入れるのがコツです。
丸顔さん共通のポイントで、眉頭の間は広めにとって、眉尻は伸ばさず短めに仕上げてください。
子供顔タイプの丸顔さんは、子供のように眉毛も短めにし、ブラシとパウダーを使ってふわふわとした眉に仕上げるとしっくりきます。
長い眉毛は大人要素になるので違和感が生まれてしまうため注意。

アイメイク

ルミエル編集部

アイシャドウは透明感のある明るいカラーをまぶた全体にふわっと入れましょう。
イエローやオレンジなどのビタミンカラーや、淡い水色やグリーンなどさわやかなカラーを使用してもフレッシュさんの雰囲気にぴったり。
子供顔タイプの方はあまりグラデーションを効かせない方が似合います。
 

ルミエル編集部

涙袋にも明るいカラーで透明感をプラスしてください。
目の下にも目尻側を強調するようにブラウンを入れました。
アイライナーはナチュラルに跳ね上げライン。
ブラウンのペンシルを使ってとことんナチュラルにしてもＯＫです。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

SUQQU(スック)｜シグニチャー カラー アイズ｜03光暮
 

 

チーク

フレッシュさんはチークをふんわりと広めの範囲に入れるのがおすすめです。
今回はベージュ系のカラーですが、コーラル系の明るいカラーをチョイスしても魅力を活かせます。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

ADDICTION(アディクション)｜ザ ブラッシュ｜010スタイリッシュ
 

 

リップ

濃い色より、オレンジやコーラル系のカラーを自然に入れてください。
グロスで透明感をプラスするとナチュラルな華やかさを演出できます。
 
使用したアイテムはこちら。
 

ルミエル編集部

CAROME.(カロミー)｜ブルーミングリップグロウ｜コーラルピンク
 

丸顔さんの【曲線タイプ】【直線タイプ】それぞれのメイクポイント

ルミエル編集部

同じ丸顔さんでも曲線タイプ、直線タイプでメイクのやり方にもかなり違いがあって本当に奥が深いですね。
丸顔さんは子供顔タイプなので、迷ったときは赤ちゃんの顔をイメージするとわかりやすいと思います。
ツヤツヤのお肌に、パーツはあまり大きく見せないようナチュラルメイク。
これらを意識するだけでもだいぶ違いますよ。
 
また曲線タイプの方はやわらかくフェミニンな印象をお持ちなので暖色系のカラーが似合い、直線タイプの方はキリっとしてクールな印象をお持ちなので寒色系のカラーが似合います。
自分のパーソナルカラーに合った色は肌馴染みよく、お顔の血色感をUPさせてくれますが、パーツに合った色はパーソナルカラー関係なく似合ってしまうことも♡
パーソナルカラーにとらわれすぎず、いろんなカラーのコスメに挑戦してみるとメイクの幅が広がりますよ。
 
 
可愛らしい魅力がいっぱいの丸顔さん(子供顔タイプ)メイクの紹介でした。
女の子はメイクでいつでも新しい自分へ変身できるのが楽しいですね。
ルミエルでは顔タイプ別のヘア、ファッションも紹介しているので合わせて見れば完璧です。
また次回は面長さんのメイク法を紹介します。
大人顔メインになりますので、大人っぽく仕上げたい丸顔さんはそちらもチェックしてみてください。
 
 
text：ルミエル編集部