ベースメイクはツヤ？マット？

まずは土台となるベースメイク。
パーソナルカラー診断の結果によって相性の良い質感というのがあり、基本的に夏さんはマット・冬さんはツヤ肌が相性が良いとされています。
ただこの季節は汗をかきやすいのとあまりツヤツヤすぎてもテカリか艶かわからなくなってしまう恐れがあるので、セミマットに仕上げてパウダーのハイライトでツヤをプラスするのがおすすめです。
マットでハイカバーにしすぎるとお化粧感が強くなり、抜け感がなくなるので注意してくださいね！
赤みが出やすい方は下地にグリーンやブルー、パープルのコントロールカラーを使って赤みを抑えておくと、ファンデーションを厚塗りせずに済み、同時に肌もトーンアップできます。

主役は2つのアイシャドウ

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今回使用するのがパステルピンクの9色パレットとオレンジの単色ラメシャドウ。
 

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HOLICA HOLICA(ホリカホリカ)｜マイフェイブ ムードアイパレット｜#ピンクオロジー
 
HOLICA HOLICAのパレットはマットやツヤ、グリッターカラーの異なる質感が入っていて、ベージュ・ピンクベージュ・ローズピンク・赤み強めのピーチピンクなどブルーベースの方が使いやすい配色になっています。
こちらは2021年夏の新色で最近出たばかり。
春メイクは青みの強いラベンダーやグレイッシュでスモーキーな色味が流行りでしたが、夏はもう少しアイカラーに黄みを入れてトーンも明るくしてあげると一気にさわやかで夏らしい雰囲気に持っていくことができます。
 

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Elegance CRUISE(エレガンスクルーズ)｜アイカラー プレイフル｜VI04
 
この時期目元はキラキラにしたくなりますよね。
ブルベさんにおすすめなオレンジのラメシャドウがElegance CRUISEのVI04番。
ブルベタイプの方がオレンジを選ぶときのコツはゴールドではなくシルバーのラメ入りを選ぶこと！
これだけで苦手な色を使っても肌色がくすみにくくなります。
なのでこの透明感のあるシアーなオレンジのベースにザクザクのシルバーラメはブルベさんのためのオレンジとも言えます◎。
鮮やかすぎずニュアンスを足す程度の発色なので大人女性の皆さんも使いやすいですよ！

アイラインとマスカラも色を統一してみよう

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ettusais(エテュセ)｜アイエディション(ジェルライナー)｜02ピンクブラウン
WHOMEE(フーミー)｜ロング&カールマスカラ｜terracotta pink
 
夏と言えばカラーメイク。
ということでマスカラやアイライナーも今回は色を入れてみました。
 

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使用したのはettusaisのアイエディション(ジェルライナー)の02番ピンクブラウンとWHOMEEのロング&カールマスカラからテラコッタピンク。
どちらも少しブラウンが入ったピンクなので目力を損なうことなくしに柔らかでアンニュイさのある目元に仕上がります。
 
アイエディション(ジェルライナー)

 
ロング&カールマスカラ

ポイントメイク How To

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1.パレットの上段中央の明るいマットカラーをアイホールと下まぶた全体に入れて目元を明るくしてから、真ん中の段の左右2色を混ぜて二重幅に入れます。
ブラシに余ったものを淡く涙袋にものせましょう。
 
2.中央と右下を混ぜてココアブラウンを作り下瞼の目尻とアイラインの上をばかすように入れます。
 
3.その後左上のパール感が綺麗なベージュで二重の境目をぼかして、涙袋(黒目の下を中心に)にElegance CRUISEのオレンジを入れれば完成！
 
このハイライトカラーで境目をぼかす一手間が、綺麗なグラデーションを作るポイントであり、簡単で取り入れやすいメイク術です。
サマーさんは少しマット寄りに、ウィンターさんはラメをしっかりめに入れてあげるとぴったりです。
アイライナーとマスカラをピンクブラウン系にすることでアイシャドウの色合いが強調されるのでおすすめです。
アイラインは自分の目の形に沿って少し長めに引きました。

チークは引き算カラーを選んで

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Amplitude(アンプリチュード)｜コンスピキュアス モノチークス｜02ソフトピンク
 
アイメイクに色をしっかり使った分、チークはできるだけ色を抑えましょう。
チークレスでも良いのですが、筆者は顔の余白が広いのが悩みなのでできれば使いたいのが本音です。
そこで選んだのがAmplitudeのコンスピキュアス モノチークス02ソフトピンク。
 

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本当に淡いソフトピンクに細かいシルバーのパールが入っていて頬をぽわっとツヤっと見せてくれます。
ハイライトを入れなくてもこれだけで頬の立体感が出るぐらいとにかく上品で綺麗。
オフィスメイクにもぴったりです。マスクをしていてもちらっと見えるように高めに入れるとより血色感がUP！

仕上げはMLBBのリップカラー

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AMUSE(アミューズ)｜デューティント｜11桃
 
最後はリップ。
ブルベさんが得意なローズ系や青みピンクを使うのも良いのですが、目元に合わせて少しピーチっぽさがある方がよりマッチしてバランスが取れます。
そこでおすすめのアイテムがSNSでも人気なAMUSEのデューティント11番の桃。
My Lips But Betterというあなた自身の唇の色と変わらないけどより良い色という意味に相応しいカラーで、ナチュラルに色付き、元の唇の魅力を引き立ててくれるような色味です。
 

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かなりみずみずしいのが特徴でぷるんとした仕上がりになります。
ティントなので色持ちもバッチリです。彩度が高すぎないのでブルベど真ん中の筆者でも自然に使える黄みピンクでかなり重宝しています。

 
メイク全体の仕上がりイメージはこちらです。
ヘアカラーも少し明るめにしてファッションやメイクと全体のバランスが取れるようにしています。
 

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いかがだったでしょうか。
今回はブルベの皆さんにおすすめな夏メイク方法をおすすめの化粧品とともにご紹介しました。
気になるアイテムは見つかりましたか？
いつもの青みピンクから少し色味をチェンジするだけで印象がエレガントな感じからフレッシュにガラッと変わります。
ぜひこの夏これを参考にカラーメイクを試していただけたら嬉しいです♡
 
 
text：yumepo