【顔タイプ診断】子供顔に当てはまるのはどのタイプ？

顔タイプ診断8つのタイプの中で、子供顔に当てはまるのは【キュート、アクティブキュート、フレッシュ、クールカジュアル】の4タイプ。
こちらの4タイプは、パーツの配置が子供バランスなため、若々しい印象を持たれやすいのが特徴です。
そのため、童顔なイメージをカバーできるようなメイクをお探しの方も多いですよね。

大人顔に寄せたい子供顔さんは、骨格メイクを試してみて！

__rinapp22

大人顔に寄せたい子供顔さんは、「骨格メイク」を取り入れてみて！
骨格メイクとは、元々の骨の位置を把握した上で、自分の魅力を最大限引き出すメイクをしていくというもの。
アイメイク、シェーディング、ハイライトなど、それぞれ骨の位置を意識してメイクしていくことで、全体のバランスも取りやすくなりますよ♪
自分の骨格に合わせてメイクしていくので、変身メイクも自然に馴染ませることが可能です。

脱童顔！デイリーに使える骨格メイクHow to♡

moka.3o

まずは、デイリーに使いやすい骨格メイクのやり方をご紹介していきます。
毎日使っているコスメでも、ちょっとしたテクニックで簡単に印象を変えられるんですよ。
ナチュラルながらもしっかり大人顔に変身できるメイク法なので、ぜひチェックしてみてくださいね！

【ベースメイク】輪郭に合わせた立体感を仕込んで

__rinapp22

フェイスラインやこめかみなど、顔の外側まで均一に塗ってしまうと、立体感のないのっぺりとした印象になってしまいます。
メリハリをつけるためにも、下地で肌を補正した後は、ファンデーションを顔の中心のみ塗っていきましょう。
ファンデーションは三角ゾーン(両目の下)に2点おきしてから、ブラシで外側に向かって伸ばしていくのがポイントです。
ブラシで伸ばした後は、ナチュラルに仕上げるために、スポンジを使ってポンポンと馴染ませてあげてくださいね！

【シェーディング＆ハイライト】ナチュラルな陰影を

______ayu__

骨格メイクをデイリーに取り入れるなら、シェーディング＆ハイライトは自然に馴染む程度に入れていくのがおすすめ。
子供バランスの4タイプと言っても、輪郭はそれぞれ違いますよね。
顔タイプキュート、アクティブキュート、フレッシュさんは丸顔ですが、クールカジュアルさんは横幅を感じるベース型や面長タイプに当てはまります。
それぞれに似合う陰影をつけるためには、自分の輪郭を「卵型」に整えるようなイメージで、ハイライトとシェーディングを入れていくのがポイントです。
卵型をイメージしたときに、足りない部分にはハイライトを、はみ出てしまう部分にはシェーディングを入れると◎
特に丸顔タイプの方は、縦長を意識してみて。
眉頭と鼻筋にも軽くシェーディングを入れることでお顔がより立体的になります。
大人美人な雰囲気に仕上げていきましょう。

【チーク】頬骨に入れて大人顔に寄せる

azu_pinkxx

子供顔タイプの方は、チークをふんわりと入れるのが王道ですが、大人顔へ寄せたい場合は、頬骨の位置をイメージしながら入れていきましょう。
頬骨の上に載せるようなイメージで、頬骨の高いところから外側へ向かって伸ばします。
濃くなってしまわないよう、チークをブラシにのせた後は、手の甲でパウダーを軽くはらって、ナチュラルにつくよう調節してみてくださいね。

【アイメイク】アイシャドウは骨に沿ってグラデーションを

moka.3o

アイシャドウは、目の周りの骨にそって入れることで、自然なグラデーションを作ることができます。
まずは、明るいカラーを骨の輪郭に添うように入れ、二重幅、目のキワの順に、濃いカラーを重ねていきましょう。
仕上げにラメを使ってぼかしてあげると、より綺麗な仕上がりに♡
大人顔に仕上げたい場合には目の横幅を出したいので、アイライナーは短めよりも長めがおすすめ。
タレ目にならないように角度を調整することも大切です。
涙袋も強調し過ぎないことがコツ。
目尻の線を延長するようなイメージで、ナチュラルに長さを出すと◎

大人顔に変身できる本格骨格メイクHow to♡

moka.3o

ここからは、より骨格を強調できるメイクのポイントを徹底解説していきます。
本格的な骨格メイクは、輪郭をシャープに、目元をより強調できるので、休日のおでかけシーンにもぴったりです。
普段のメイクにひと手間加えることでコンプレックスを解消できる、変身メイクに挑戦してみましょう！

【ベースメイク】2色のファンデーションで陰影を仕込む

__rinapp22

ベースメイクは、2色のファンデーションを使うことで、内側から陰影を仕込んでいきます。
まずはデイリーメイク同様、目の下に明るめのファンデーションを2点置きに。
続いて、もうワントーン暗いカラーを顎先とおでこにのせ、フェイスラインに沿って馴染ませていきましょう。
2色のファンデーションに境目ができてしまわないよう、スポンジでしっかりと馴染ませてあげてくださいね！
このようにベースメイクから陰影をつけることで、フェイスラインもよりすっきりと見せることができますよ♪

【シェーディング＆ハイライト】メリハリ陰影で大人顔に

_kanappy_

シェーディングとハイライトの基本的な入れ方は、ナチュラルメイクと同じ手順で進めていきます。
より立体感を出すために、目の下→鼻筋→鼻先へ、頬の内側に逆三角を描くようにハイライトを入れましょう。
あご先にも、ブラシでクルクルと縁を描くようにハイライトをのせてみてくださいね！
細かいパールが入ったものを選ぶと、内側からじゅわっと輝くようなツヤを出せるので、美肌効果も期待できます。

【チーク】パール入りチークで大人の色気をオン

__rinapp22

大人顔はマットな質感が得意ですが、色気を足したいときは上品なパールの入ったチークがぴったり。
おすすめのカラーはピンクやオレンジよりも、シェーディングとしても使えるようなブラウン寄りのお色みや、赤みをおさえたニュアンスカラー。
チークと同じく大人っぽい色味のマットリップを合わせると、一気に美人顔に。
深みのあるカラーを骨格に沿って入れていくことで、輪郭もシャープに＆グッと小顔に見せることができるんです！
深みのあるチークで子供っぽさを解消し、大人な仕上がりを目指してみてくださいね。

【アイメイク】アイシャドウ＆アイラインでキリッと

na.na1557

アイシャドウは、目の周りの骨に沿って入れることで、濃い発色のものでも不自然にならず、綺麗な仕上がりに見えます。
アイホールに明るめのブラウン、二重幅中央に締め色を入れ、中間色でぼかしながらグラデーションを。
アイシャドウをしっかり入れているので、まつげはナチュラルにカールアップして抜け感を演出すると、バランスが取りやすくなりますよ♪
 

na.na1557

下まぶたは、明るめのカラーを目頭から塗っていき、黒目の終わりから目尻にかけて、締め色をのせましょう。
上まぶた同様にグラデーションを作ることで、堀の深い大人な目元を意識してみてくださいね。
大人な骨格メイク、外国人風にしてみたいという方は、色素薄めなカラコンを合わせるのもおすすめです。

骨格メイクで子供顔さんも大人っぽく変身！

いかがでしたか？
骨格メイクは、自分の骨格に馴染む変身メイクができるので、大人っぽくしたい子供顔さんにもおすすめのメイク法です。
無理なく大人な雰囲気に寄せることができるので、シーンに合わせて取り入れてみてくださいね！
 
 
text：Kai