骨格診断とは？診断すると何が変わるの？

似合わせコンシェルジュKIYOKA

骨格診断では、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプに分類されます。
年齢や太っている、痩せているなどは関係なく、筋肉や脂肪の付き方など、体の質感や特徴から判断していきます。
簡単な自己診断でご自身の骨格タイプが分かれば、お洋服選びの失敗を減らしたり、お洋服をよりオシャレに着こなすことが出来ますよ。
体型が気になる方は、骨格タイプに合うお洋服選びをするだけでスタイルアップも叶います。

簡単！セルフ骨格診断

早速、骨格診断を始めていきましょう。
これから9つの質問をしていきますので、自分の体の特徴に近いものを選んでくださいね。
ABCの選択肢の中から当てはまる数で結果が分かりますので、メモの準備をお忘れなく。
それでは、診断スタート！

Q1.首の長さや特徴は？

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A.短めで太く見える
B.長めで華奢
C.長さより筋が目立つ
 
首の長さは、タートルネックを着たときに首元が窮屈に感じるかどうかで診断してOK。
また、筋が目立つかどうかに関しては、首を動かしたときに鎖骨の上の筋が太く出ているかどうかで決めましょう。

Q2.鎖骨の特徴は？

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A.鎖骨が見えづらい
B.細い鎖骨が目立つ
C.太い鎖骨が目立つ
 
BとCの判断が難しく感じますが、Bは水たまりができそうなほど鎖骨の上がくぼんでいるイメージ、Cは骨が前面にしっかりと出ているイメージです。

Q3.手首や手の特徴は？

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A.厚みがありふっくらしている
B.楕円形で手の甲が薄く、指が細長い
C.肉感がなく、手の甲に骨を感じ関節が目立つ
 
Aは骨感がなく、フワフワでモチモチとしているような感じで、横から見ると手の平がふっくらしています。
Bは手が全体的に細くて華奢で、指も長い方が多いです。
Cは手の甲の骨筋や指の関節が目立つ印象の手をしています。

Q4.二の腕の特徴は？

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A.ハリのある質感
B.柔らかい質感
C.骨っぽい質感
 
Aは二の腕のお肉をつまんだ時に、あまりお肉が指に付いてこないしっかりとした肉感。
薄くてお餅のような柔らかいお肉が指に付いてくる場合はB。
お肉はつまめるけど柔らかいとまではいかないな、と感じたらCを選択してくださいね。

Q5.足全体の特徴は？

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A.前もものハリが目立ち、ヒザ下は引き締まっている
B.全体的に筋肉が少なく、メリハリがない
C.肉感があまりなく、ヒザのお皿が目立つ
 
体型問わず、脚がきれいと褒められた経験があったり、ヒザから下や足首が細く引き締まっている方はA。
Bの方は筋トレしても脚に筋肉が付かない、お肉が柔らかいと感じるタイプです。
後ろから見たときにアキレス腱の筋が目立つ方はCになります。

Q6.ヒップの特徴は？

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A.大きくて位置が高い
B.ボリュームがなく位置が低い
C.肉感が少なく平面的
 
ハイウエストが似合わない、ハイウエストの服を着ると何となく着太りして見える方はA。
ハイウエストの服を着ると褒められたり、脚が細く長く見える方はB。
ハイウエストよりもローウエストの方がサマになる、お尻の形が四角に近いと感じる方はCになります。

Q7.足のサイズは？

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A.身長に対して、足が小さい
B.身長に対して、バランスがいい
C.身長に対して、足が大きい
 
同じくらいの身長の人と比べたときに、大きいのか小さいのか、もしくは標準的なのかで判断するのが◎
身長150cm前後の人であれば23.0〜23.5cm 、160cm前後の人であれば23.5〜24.0cmがおおよその平均値となります。

Q8.全体的な体の質感は？

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A.肉感的で厚みがある
B.華奢で薄い
C.骨っぽさが目立つ
 
Aは筋肉のハリがしっかりあるので、鎖骨や肩甲骨などがあまり目立ちません。
華奢な印象があり、肩幅が狭いと言われがちな方はB。
水泳選手のように肩がしっかりしている体型の方はCを選びましょう。

Q9.太り方は？

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A.上半身にお肉が付きやすい
B.下半身にお肉が付きやすい
C.全体的にお肉が付きやすい
 
鏡に全身を映したときの全体的なシルエットをチェックしましょう。
上半身の方が少し大きいかな？と感じたらA。
下半身の方が横に張り出して大きく見える方はB。
上半身も下半身もそんなに目立たない方はCになります。
 
 
質問は以上です、お疲れさまでした！
Aが多い方はストレートタイプ、Bが多い方はウェーブタイプ、Cが多い方はナチュラルタイプとなります。
ご自分がどのタイプか自己判断できたら、それぞれの特徴を改めて確認してみましょう。

骨格ストレートタイプとは？

・お肌にハリのある質感
・メリハリのある体型
・上半身やヒップは立体的で厚みがあり、バストトップと腰の位置は高め
・骨が目立ちにくく、小さめ
・膝下が細め

ストレートさんの特徴

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骨格ストレートさんは、芸能人でいうと広瀬すずさん、石原さとみさん、長澤まさみさんなどがいらっしゃいます。
メリハリボディなので欧米人のようなゴージャスな体型になりやすい方が多いです。
全体的にハリと弾力のある質感で、特に上半身に厚みがあります。
デコルテ周りの骨感があまりなく、首もラインが張っているので短めに見えてしまうことも。
肩幅を気にしている方も多いですが、肩の骨が目立つのではなく筋肉のハリ感が目立つので、二の腕を隠してあげると気にならなくなる場合も。
全体的にあまり骨っぽさはなく、膝のお皿や手の関節が小さめの方が多いです。

ストレートさんのOKファッション＆NGファッション

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骨格ストレートさんに似合うのは、高級感やハリのある質感の洋服です。
シルク100％などの高級感のある素材や、厚み・硬さのある生地を選ぶと◎
素材が薄すぎたり安っぽいものは野暮ったく見えたり、手抜き感が出てしまいます。
体のラインが曖昧になりやすいゆったりとした服装も、肉感を拾って着太りしやすくなるので要注意。
程よくボディラインに沿ったシンプルなデザインの方が、メリハリボディを活かしてスタイリッシュに着こなせます。

骨格ウェーブタイプとは？

・ふんわりと柔らかい肌質
・なだらかな曲線を感じる女性らしい体型
・上半身が薄く華奢な印象があり、バストトップと腰の位置は低め
・骨が細く目立ち、手首や手のひらは薄い
・膝下にボリュームが出やすい

ウェーブさんの特徴

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骨格ウェーブさんは、芸能人でいうと佐々木希さん、桐谷美玲さん、浜辺美波さん等がいらっしゃいます。
曲線的なボディで、体のラインが比較的細く女性らしい体型の方が多いです。
筋肉がつきにくく、脂肪が下半身につきやすいのも特徴的。
体が薄く、特に上半身が寂しく見えがちなのでアクセサリーなどをプラスすると◎
首は長めで、受け皿のような鎖骨の方が多いですが、そこまで骨が目立つタイプではありません。
二の腕が細く、下重心なので足が短めに見えてしまう事もあります。

ウェーブさんのOKファッション＆NGファッション

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骨格ウェーブさんに似合うのは、女性らしいデザインの洋服です。
柔らかい肌質に合わせて、身に着けるものも薄手でソフトなものがベストです。
上半身にボリュームを持たせたいので、ボリュームスリーブやビッグカラーのシャツなどとの相性も抜群。
ただ、オーバーサイズのものを選んでしまうと重心が下に落ちてしまい「着られている感」が出てしまうので要注意。
トップスはコンパクトなサイズを選んで、ハイウエストのボトムスを合わせると重心も上がってスタイルUPが叶いますよ。

骨格ナチュラルタイプとは？

・肉感的ではなくドライな質感
・フレーム感のある体型
・骨や関節が目立ち、腰の位置は個人差がある
・膝のお皿が大きく、手足も大きめ
・脛の骨やアキレス腱が太めで分かりやすい

ナチュラルさんの特徴

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骨格ナチュラルさんは、芸能人でいうと綾瀬はるかさん、本田翼さん、紗栄子さん等がいらっしゃいます。
体の凹凸が少なく、脂肪も筋肉もつきにくいです。
スタイリッシュな体型で、フレーム感が目立ち、クールで直線的な印象。
フレーム感をマイルドにしてくれるオーバーサイズの服を取り入れると、ガタイの良さが軽減されますよ。
タートルネックやロング丈のボトムスなど、目立ち過ぎる骨を隠してくれるものが◎
バランスの取れた体型ですが、下重心にしてあげることを意識するとより骨格に馴染みます。

ナチュラルさんのOKファッション＆NGファッション

似合わせコンシェルジュKIYOKA

骨格ナチュラルさんに似合うのは、ラフでカジュアル要素の多い洋服です。
スタイリッシュな体型をしているので、着るだけでカッコよさが際立ちますよ。
カジュアルな雰囲気にぴったりな、デニムや麻などの自然素材がお似合いです。
逆にピタッとした服や体のラインが出やすいタイトな服を着てしまうと、たくましい印象になってしまうので苦手。
立体的な骨感をカバーしたいので、体のシルエットが隠れるオーバーサイズのものや、ロング丈のものがおすすめ。
変形デザインやハンサムな印象のお洋服は大体着こなせてしまうので、ぜひチャレンジしてみて。

自分の特徴を知ることで、一歩先の“理想の自分”へ

今までセルフ診断は難しいと悩んでいた方のヒントになれば嬉しいです。
セルフチェックして骨格タイプを知ることによって、体型カバーはもちろん、垢抜けた印象を与える事も可能ですよ！
また、セルフ診断はあくまでも目安ですので、より詳しく自分に似合うテイストを知りたい方はプロに診断してもらうことも検討してみてくださいね。
ご自身にお似合いの服を身にまとって、あなたが持つ本来の魅力を引き出していきましょう♡
 
 
text：ルミエル編集部